https://www.jprime.jp/articles/-/21833
「障がい者を笑いものにするな」という視聴者からの声をきっかけに、徐々に衰退していってしまった「こびとプロレス」をご存知だろうか。小人症という名の障害を持つ、“こびとレスラー”は、日本に2人しかいない。そのうちのひとり、プリティ太田(43)にこびとプロレス存続の危機と未来を聞いたー。
「むしろ笑ってくれ」そう笑顔で語ったのは身長141cmの“こびとレスラー”ことプリティ太田(43)だ。
こびとプロレスはミゼットプロレスとも呼ばれ、成長障害を持った小人症という低身長のレスラーがリングに上がり、熱戦を繰り広げるプロレスだ。小人症のレスラーだけが所属するこびとプロレスは『全日本女子プロレス』に所属し、その前座として活躍してきた。
1980年代には『8時だョ!全員集合』(TBS系)や『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)に出演し、お茶の間を楽しませ大きな話題になったが、「障がい者を笑いものにするな」という視聴者からの声がきっかけとなり、徐々に活躍の場は狭まったという。
「女子プロ全盛期の時は、こびとプロレスは前座だったけど、お笑い要素が強い試合は人気だったそうです。プロレスの試合を見に行ったときにプロレス関係者から名刺を渡されて、それをきっかけに入団しました。僕自身プロレスが好きだったので、スカウトされてうれしかった」と、現役のこびとレスラー・プリティ太田は語る。
テレビのゴールデン帯から姿を消したプロレスと一緒に、こびとプロレスの知名度も衰退。プリティ太田は入団したが活躍の場が少ないことにもどかしさを感じているという。それでも彼がプロレスを続ける理由には切実な問題があった。
「今、こびとレスラーはミスター・ブッタマンさんと僕だけなんです。過去に所属していた選手たちは体力的な問題や年齢などもあって引退してしまいました。なので、僕かブッタマンさんのどちらかが引退してしまうとレスラーが1人になってしまう。そうなると戦う相手がいなくなってしまうんですよ。でも伝統ある“こびとプロレス”を僕の世代で終わらせたくないと思っています」
現在レスラーは2人しかおらず、危機的な状況に陥っている。衰退した背景には、戦いたいというレスラーの意思に反し、「障害=かわいそう」と勝手に決めつけた、視聴者やテレビの自粛も起因している。しかし、プリティ太田は、存続の危機を嘆いてばかりいられないと前を向く。
「そもそも、こびとプロレスというものがあるってことが世間には広まっていないと思うんです。今は少しでも多くの人に存在を知ってもらって、興味をもってもらいたい。レスラーになりたいと思う小人症の人が少ないのは百も承知ですが、一緒にこびとプロレスの楽しさや、やりがいを感じてもらいたいんですよね! そうなれば、ずっと同じだった対戦カードにバリエーションが出て、もっと観客を楽しませることができると思うんです」
存続させるためには、メディア出演も意欲的にこなしている。なかでも全国地上波の番組には、知名度を上げるにはうってつけだといい、オファーがあれば積極的に受けているようだ。
「『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演したときはかなり反響がありましたね! 依頼が来たときはすごいうれしかった。何で出るかわからなかったのですが、ふたつ返事でOKしましたよ(笑)」
中略
“障がい者を笑いものにするな”という概念を取っ払って僕たちのエンターテイメントを楽しんでもらうためには、どうしたらいいのか日々考えています。 笑っていいのかわからないみたいな空気になるよりも、むしろ笑ってくれって思ってるんですよ」
そんな彼らの背中を押すようにプロレスラーの蝶野正洋やダンプ松本など名だたるレスラーが活動を支援している。
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プリティ太田
(出典 jprime.ismcdn.jp)
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>>1
お笑いの基本は、弱者が強者を翻弄すること。
ミゼットプロレスラーが大男を倒すのが楽しかったのよ。
無理よ、小人症の奴はそれでいいかもしれんが笑ったら差別主義者扱いされて袋叩きにされる
>>3
理解力ないなお前
昔からいただろ小人レスラー
「こびとプロレスは前座だったけど、お笑い要素が強い試合は人気だった」
相撲で言えば「しょっきり」の位置付けかな。内容は違うだろうが。
その影で 笑って傷つく小人証の人もいるんやで
>>7
そんなもん健常者でも言えるだろ
昔と違って今は障害者雇用が発展している
見世物小屋のフリークスとして惨めに生きなくてもお金を稼ぐ選択肢はあるんよ
そんな現代でミゼットレスラーを志す方がおかしいんだ
>>10
障害者はレスラー目指すなっていう差別かな?
笑わせる努力してるのに笑われてると主張する人権屋はホント迷惑
この人たちの仕事奪って国からの補助金でひっそり籠って暮らせって言うのかね
うちの田舎だと、女子プロとセットで来てたな
オリンピックは階級別なのにこのクラスがないのは差別
>>15
パラリンピックにはミゼット部門あるで
身体が小さいことを活かした芸とも言える。
海外じゃ当たり前のように俳優やってる人も多いのにな
日本は臭いもの蓋文化でこの世界に存在しないかのように扱ってる
最初のクレーマーこそ一番の差別主義者だな
>>18
ハリポタとか出てるよね
エマニエル坊やもそうだったの?
>>25
坊やじゃなかったというのが真実
差別言うやつが差別主義者
みちのくプロレスの大きい会場ではほぼレギュラーのイメージだけど
外国には小人プロレスないの?
>>38
最近はWWEにホーンスワグルって小人レスラーがいたぐらい
>>38
確かミゼットプロレスの本場はメキシコ
>>38
単独で興行はやってないけど
数万人の会場のWWEで、ちょくちょく出てくるよ
>>38
小人AVはあったな(´・ω・`)
>>38
WWEでたまに片足の選手とか小人プロレスの選手がストーリーラインに乗る事あるよ
今はWWEにはいないかな
本人が好きでやっているのに外野の正義マンから止めろって言われるのは理不尽だよ
アンドレ・ザ・ジャイアントとの絡みが最高だった。
アンドレもツボを分かってて魅せること魅せること。
141cmじゃ矢口と変わらんがな
アフロの人は覚えてる
何年か前に亡くなったようだが
昔は小人プロレスなんて当たり前のようにやってたよな興行でもテレビでもさ
>>54
神社の祭りでも
小人と蛇女とろくろ首は3点セット
考えさせられちゃうよな
>>56
この人らに仕事があるって事に意義があるのに
なぜか可哀想、世に出すなって事で仕事がなくなるんだよな
>>73
おかしいよね 無理やりやらされてるんじゃないんだから
職業選択の自由侵害してるし
障害はダメでもデブや禿げ、ブサイク、無能は笑っていい矛盾 運動神経悪いとかも
全部ええやろと
馬場とかアンドレみたいに巨人症のやつは障害がどうちゃら言われずに好きにプロレスやれるのに小人症は障害を笑い者にしてるって活動に制限かけられるのっておかしいよね
笑われて飯食ってるのなんて吉本とかの芸人と変わらないじゃん
よしもと芸人でもどう見てもアスペの害児みたいなのいくらでもいる
>>現在レスラーは2人しかおらず、危機的な状況に陥っている。衰退した背景には、
>>戦いたいというレスラーの意思に反し
>>「障害=かわいそう」と勝手に決めつけた、視聴者やテレビの自粛も起因している
衰退した理由はミゼットプロレスは女子プロレスの興行の前座だったが下ネタの
コント仕立てのものが多かった、当初は女子プロの客は男性ファンが多かったが
クラッシュギャルズの人気があがると女性ファンが増えて下ネタが嫌われたので
出番がなくなったのとレスラーの高齢化。1980年代には小人症の治療が進み
注射で治療できる症例が増えて若い小人症が減り成り手がいなくなった
レジェンドクラスだったリトルフランキー氏や他のレスラーも高齢化で体が
不自由になり3人体制になったので興行が難しくなった。
「障害者を見世物にするな」という抗議があったというのはデマだと何度も
ミゼットプロレスを牽引してきたリトルフランキー氏がインタビューで語ってる。
ネガティブじゃなくブサイクを売りにお笑い目指す人となんとなく構造は似てる部分あると思うんだけど
どっちも色んな方向からおかしな事になってしまうよね
当事者の目的が時間とともにぶれる事もあるし周囲先導で置き去りになる事もある
hydeさん並にかっこよくてワロタ
身長も変わらないし
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