1 愛の戦士 ★ :2021/10/07(木) 15:38:19.80 ID:F207NKoX9.net

BSS山陰放送 10/7(木) 12:48

山陰ではおなじみ、秋にたくさん現れる嫌なニオイのあの虫…カメムシを捕獲するグッズがついに誕生しました。その名も「ぱっくりん」。開発に8年かけたということですが、一体どんなグッズなのでしょうか。

掲げられた看板は、その名も「カメムシさん対策室」。

三宅純人 記者
「自然豊かな島根県出雲市佐田町ですが、昔からカメムシに悩まされてきました。そんなとき現れた救世主が?」
「ぱっくりんです!」

対策室が満を持して完成させたのが「カメムシ専用捕獲機ぱっくりん」。どのように捕まえるのでしょうか?

組み立ては簡単で、「ぱっくりん」に専用の捕獲シートを差し込めばもう完成です。

担当者「あとはもう上から真ん中をめがけていただいて」
記者「行きます。えい。お、とれた」

簡単・スピーディーに捕獲完了!あとはシートを閉じるだけ。壁でも、天井でも簡単に捕まえられます。カメムシを刺激せずに捕まえられるので嫌な臭いも出にくいそうです。

この「ぱっくりん」。開発したのは地元の林業の会社の浜村専務。きっかけは、出雲へ嫁いだ専務の奥様が大のカメムシ嫌いだったことでした。

浜村木材 浜村拓志専務
「妻1人でガムテープでカメムシを捕まえることはできないかなと、それも離れたところから捕まえることはできないかなということを考えてですね、そこから作ってみようかなと思いました」

浜村専務は、「カメムシさん対策室」を立ち上げ、地元のデザイン会社などと協力して開発をスタート。完成まで、なんと8年を要しました。

浜村木材 浜村拓志専務
「最初は妻はまったくカメムシに近づくこともできなかったんですけど、この8年で非常にたくましくなりまして、今では自分でガムテープで取ることができてしまったんですけれども…」

カメムシに悩む人のため、そして地元の活性化のためにも、ぱっくりんを普及させたいと話します。

浜村木材 浜村拓志専務
「全国的に、このぱっくりんをPRして、町おこしをしたいなと思います」

妻への愛から生まれた「ぱっくりん」。「カメムシさん対策室」の店舗と公式サイトで販売しています。

最終更新: 10/7(木) 12:48 (C) BSS山陰放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/a26ef0e404ce13effac8e3dc5e9814379bced616
(写真:BSS)

(出典 i.imgur.com)


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