近所の家猫ですが
夜は家屋で過ごし昼間は家と屋外を自由に動き回ってます。
度々
巨大なマムシを捕まえバリバリ大きな音を立てながら完食する姿が目撃されます。
近所は自然豊かな場所なので
マムシの他にも
アオダイショウ、シマヘビ、ヤマカガシが頻繁に現れますが
何故だか
それらには見向きもせずマムシだけを捕食します。

たまに死にそうに成り
動物病院に担ぎ込まれた事が過去に３回
その都度
獣医師から「マムシを食べ過ぎて胃腸から体内に毒が吸収され＊可能性があるからなるべくならマムシを食べさせないで下さい」と警告される始末
しかしながら
日中は自由なのでマムシを狩りに行く家猫ちゃんでした。

猫やミナミジサイチョウの他にも猛禽類がマムシを捕食します。

肉の美味しさは
マムシ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞アオダイショウ＞＞＞シマヘビ＞ヤマカガシ

山間部など、山あい、茂みに生息する野生猫は完全な肉食獸なので
動く生き物は何でも食べます。

基本的に
マムシは、昆虫(バッタや蛾など)、ほか野ネズミなど捕食
アオダイショウやシマヘビは野ネズミや野鳥の巣を襲い親鳥や雛卵など捕食
ヤマカガシは水田でオタマジャクシやカエル(アマガエル)を捕食(毒を体内に蓄積する為)

棲みかは
マムシ　　　　→河川敷の草むら、山間部では竹藪や芒藪
アオダイショウ→農村部の屋根裏や物置小屋、山間部では雑木林の樹上
シマヘビ　　　→農村部の軒下や物置小屋、山間部では水辺近くの雑木林
ヤマカガシ　　→水田の草むら、山間部では水辺近くの岩積みの隙間

棲息域は微妙にズレる

噛まれての重症化率はヤマカガシが一番ヤバイ
重症化して助かっても透析コース

そもそもマムシは小さいのしかいないが
大蛇なら大鳥＊が、大鳥が小蛇くうのは普通
ティタノボアであればすべての鳥をくう

ヤマカガシは蛇の本で毒蛇だと知ったけど
色合い的に気持ち悪いな
草刈り中にいたら草刈り機でミンチにしてやるわ

「ダーウィンが来た」でタガメがマムシを襲って＊のを見て驚いた。




（出典 natgeo.nikkeibp.co.jp）